eコマース
【在庫管理】【物流管理】【ブランディング】
eコマース事業におけるお客様の抱える様々な課題解決を実現します!
eコマースサイトの成果がビジネスの成功に直結する時代
eコマースサイトが一般的に活用され始めてから10年程度の年月が経過し、様々なビジネスシーンにおいて成功を収める事例が年々増加しています。
タイレルシステムズは、創業当初よりeコマースシステムを活用した様々な事業開発に関わってまいりました。
数々の実践的な試行錯誤と経験により得られた実績とノウハウを活用しお客様の事業開発に対し最適な御提案をさせて頂いております。
eコマースサイト運用における代表的な課題
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在庫管理
eコマースビジネスにとって在庫管理は最も重要な課題であると弊社では考えています。
事業の発展を目指す上で不可欠な財務健全化実現の為には、在庫数を最適化しキャッシュフローの活性化を実現する必要があります。
しかし、最適化に際し在庫を減らすことのみが主眼に置かれ、売り逃しが当たり前になってはeコマースサイトの価値が大きく毀損します。
店舗と同様に、お客様が必要だと感じる商品が提供されている事は店舗運営において最も重要な価値であり、売り逃しを最大限減らしてゆく努力の継続は店舗運営上死守すべきテーマとなります。弊社では、お客様のビヘイビア(行動)分析を行い、お客様の声にならない要望を正しく理解し、継続的な売り場の改善を行う事が必要な答えであると考えています。
如何に素晴らしい設計だったとしても、作りきりで完璧なシステムはありません。
在庫最適化を実現する上でも、日々変化するお客様のニーズに適応する為には正しいPDCAサイクルを効率的に実行し、継続的な最適化を行う事が最も重要な事業の前提になると考えています。 -
物流管理
今日、Amazon.comに代表されるデファクトスタンダードサービスがeコマースの一般性を改革し続けており、一般消費者が求める当たり前のサービス基準が格段に上がっております。
これらお客様の利便性に貢献するサービスの源泉は物流倉庫の高度化にあり、必要な最適化を行うことが不可欠であると考えています。しかし、収益性の観点で倉庫コストの削減も並行し検討すべき課題であり、これら矛盾しやすい目的を踏まえ倉庫内業務の全体最適化を行うことは多くのeコマースサイトに当てはまる偏在的な課題であると考えています。
弊社では、倉庫全般を管理するWMS(倉庫管理システム)を独自に開発し、本システムを基盤に倉庫内で発生する様々な問題に対し柔軟な解決策を御提案しています。 -
ブランディング
eコマースサイトを展開する際,楽天市場等のショッピングモールへの出店やeコマースサイトの運用を目的としたASP(Application Service Provider)サービスの利用が最も手軽で安価な選択肢になります。
各社日々サービスの品質向上に取り組んでおり、独自ドメインの無料取得サービス、サーバ管理の簡易化、日々更新されるセキュリティへの様々な対策、デザインテンプレートのラインナップの充実するetc..各社、ユーザーサービスの更なる向上を目指しeコマース事業を営むお客様にとって必要な機能を継続的に拡充しています。
これらサービスを利用する事で事業確立が可能なお客様にとっては最もリーズナブルな選択肢だと考えています。
しかし、他店と異なる独自性の高いサービスを提供し、自社ブランディングの確立を目指す際、これら汎用的なサービスを事業基盤とすることでは限界があります。
弊社では、自社のブランディングの確立を目指すお客様にとってオリジナリティに溢れる機能実現に向けて最適な御提案を行っております。
在庫リスクの解決
弊社の過去実績として、海外の実店舗(複数)とeコマースにて販売されている在庫商品を、日本国内のB2C、B2Bを対象に販売を行うマルチチャネル販売システムを開発致しました。
物流管理
予約販売はキャッシュフロー最適化にとって最も効果の高い、受注生産(MTO:Make to Order)を実現し、在庫リスクの排除を実現する可能性のある有効な販売手法です。
しかし、予約商品を取り扱う事業者様にとって、在庫商品との同梱対応や取り置き商品の管理等、煩雑でミスも生まれやすい頭の痛い販売方法でもあります。
在庫品と未入荷商品が複雑に内在している受注情報を元に、注文商品の全てが入荷したことを属人的に検知して商品発送業務を速やかに対応する事は非常に困難な作業となります。
これら象徴的な課題以外にも、弊社ではこれら倉庫内で発生する様々な課題解決を実現して参りました。これらノウハウを活かしお客様課題にとって有効な御提案を行って参ります。
ブランディング
自社サイトの認知を向上し多くのユーザーにご利用頂くためにはブランディングは必要不可欠な課題だと考えています。
ブランディングとは、何を販売している店舗なのかお客様に正しくご理解頂くことが基本となります。
その前提を踏まえeコマースサイトとしての本質的な魅力として、
- 一般性の高い商品をどこよりも安く販売し続けること
- ここでしか手に入らない商品を販売すること
のいずれかの価値を充足する必要があると弊社では考えています。
これらブランディングの定義は、商品販売戦略を含むお客様事業におけるコアコンピタンスとなります。
弊社事例
- オリジナルゴルフボールオンデマンドオーダーサービス
- ゴルフクラブカスタマイズサービス
ゴルフボールオンデマンドオーダー
- ベースとなるゴルフボールを選択
- ゴルフボールにプリントするスタンプイラストを選択プリセット画像に加えてオリジナル画像のアップロード等にも対応可能
- プリントするフォントを選択し文字を入力Webフォントを採用し様々なフォント選択が可能
ゴルフクラブオンデマンドオーダー
- ベースとなるクラブを選択
- 対象クラブに適合のあるシャフト、グリップ等を選択シャフト長、フレックス、バランス、グリップの巻き方等も指定可能
- 対象クラブの各種スベックを指定ライ角 ・ ロフト角 ・ フェース角等の詳細なスペック指定が可能
- オーダー完了
管理画面
- ボールオーダー確認ポールプリンタのデータ生成しそのままプリント
- カスタムゴルフクラブオーダー確認カスタムクラブをチューニングするクラフトマンへのオーダーシート出力
- 受注情報連携ERPへ連携