大手企業のデータ表示WebサービスのAPI開発を担当しています。
プロジェクトマネージメントとしてお客様や外部パートナーの調整、自らコードも書き、幅広い視点からプロジェクトの円滑進行を目指しています。
また、社内の効率化実現のためにGoogle Appsの導入などメンバーがよりベストなパフォーマンスを出すための環境づくりにも携わると同時に、エンジニア育成など技術部のマネージメントも担っています。

前職は、自社サービスの開発をしていましたが、もっと様々なプロジェクトに携わりたいと思いタイレルシステムズに入社しました。
タイレルシステムズは、受託開発が中心のため幅広い分野のプロジェクトに携わることが出来きます。そのため、新しいことにチャレンジする機会が多く、常にスキルアップしていけるところにやりがいを感じています。

また、フロントエンドからサーバサイドまで学べる環境があるため、やる気があればフルスタックエンジニアを目指すことも可能です。
たとえ経験が浅くても、ゆくゆくは設計も出来るし開発もできる…そんな、どこでも通用するエンジニアになってほしいと思っています。

デザインチームと連携して進行するプロジェクトもあるためプロジェクトチームの一体感を感じやすいことも魅力の一つです。

タイレルシステムズを一言でいうと「自由」です。役員や部署間での壁はなく、自らが良いと思ったことは積極的に提案し実行していくことができる風通しがよい環境です。
どうしたら課題解決できるか、スキルが向上できるか、メンバーが自分ごととして日々話し合い、タイレルシステムズが自分達やお客様にとってさらに良いモノになるように努力をしています。

また、エンジニアにとって開発しやすい環境は大切。利用するPCは、一定予算内で要望に対して配慮がされます。それは、一人ひとりのパフォーマンスを尊重しているからこそ。
自由だけど、お互いを尊重し合う。時には議論を重ね、前に進もうとする。それが、タイレルらしさだと感じています。

現在はデザイン部にディレクターとして所属しています。ディレクションは過去に1年程経験がありましたが、その後はブランクがありました。タイレルシステムズでもう一度、ディレクションに関わりたいと思い、入社を決めました。入社後はまず先輩ディレクターのサポートとして動き、その後入社から4ヶ月くらいで一人でディレクションを担当するようになりました。

クライアントへの企画・提案から参加したり、動き出しているプロジェクトに参加したりと、関わり方は様々です。

■企画・提案について
クライアントが何を求めているのか。ユーザーにどんな体験をしてもらいたいのか。タイレルシステムズとしてはどんな提案や協力が可能なのか。WEBからの広がりや展開・繋がりを考える、良い経験ができていると思います。

■プロジェクト進行について
サイト構造や動線設計、スケジュールやコスト管理、進捗の確認やクオリティチェック、などなど...やることはたくさんあります。試行錯誤しながらの精進中です。
ディレクターって何？、と聞かれると、きっと十人十色の答えがあると思いますが、私のいまの理想は、“調整上手な何でも屋さん”です。その時に一番うまく出来る人をすぐ判断して、すぐ依頼できる人がかっこいいなと。（自分で出来ることはやってみたい気持ちも大きく、まだまだ難しいですが）地味な仕事もあり、またあらゆる方面の知識は必要なので、その意味では何でも屋さんだと思っています。

タイレルシステムズのミッションにあるように『自由闊達』だと思います。仕事のコントロールも最終的には自分に任されています。その分責任もありますし、時間的にきつくなる時もありますが、納得行くまで可能な限りはやりたいようにさせてくれます。あと「会社の環境」としては休憩スペースがお気に入りです。お菓子を食べつつ一息入れて、メリハリをつけて働くようにしています。

デザイン部のメンバーは話しやすくて、すぐに馴染めました。自分の進みたい方向や、ぶれない芯みたいなものを皆さん持っているので、たまに意見がぶつかるときがあっても、それは引きずらないので良い雰囲気だと思います。ただひとつ…みんな、あまりお酒を飲まないのが残念！！（笑）